一歩間違うとヤバい、脱おばさんパーマ

脱おばさんのヘアスタイルづくり

パーマをかけておばさん!

パーマってそもそも何のためにかけるの

パーマされてる人は少し立ち止まって考えてみませんか?

いつもパーマをかけてるからって理由だけで当たり前のようにパーマをオーダーされてませんか?

美容師さんも「今日はパーマですね?」ではこの先もあなたの髪型は変化しません。

もちろんパーマは簡単にボリュームを出せたり、ウエーブやカールの曲線が優しい雰囲気を演出できるので素晴らしいのですが、一歩間違うと一気におばさん化してしまうこともあります。

そもそもなぜパーマするの?

おばさん世代でパーマをかける人は、ボリュームが出ない、直毛だとなんとなくおかしく感じる…。

確かにパーマをかけないと貧相な雰囲気になることもあります。

しかし、一歩間違うと一気におばさん化しやすいのがパーマの怖いところ。

なぜならパーマはヘアスタイルのデザインそのものだからです。

たとえば縮毛矯正ってある意味ではストレートに伸びればいいし、ヘアカラーも色によって似合わないという問題はありますが、ヘアスタイルそのものの形や動きに影響しません。

でもパーマはヘアスタイルのシルエット・形が変化しますし、頭の大きさも変わります。

デザインということになると美容師の技術力がはっきりと差になって出ます。

縮毛矯正やヘアカラー、髪質改善などは知識があれば技術そのものはそんなに難しくはないですが、デザインというのは知識だけでは難しいのです。

一度かけてみないとわからないようでは怖くてチャレンジできないので、ある程度の基準を知っていれば難しくはありません。

私ってパーマが似合うの?似合わないの?

結論からいくと良く似合うという方はいますが、あまり似合わないという方も似合わせかたがあるのです。

【パーマスタイルがよく似合うタイプ】

・アゴのラインが細い

・顔が小さい

・平面的な顔立ち

・顔のパーツ(目、鼻、口)に丸みがある

・髪が茶色い

・髪が少ない

・首が長い

・背が高い

・くせ毛

【パーマスタイルに工夫が必要なタイプ(似合いづらい)】

・アゴのラインが丸い

・顔が大きい

・シャープな顔立ち

・立体的な顔立ち

・顔のパーツ(目、鼻、口)が直線的

・男顔

・首が短い

何をしても似合うのは卵型の顔立ちです。おトクな方ですね!

パーマが似合いにくい、工夫が必要なタイプというのは、逆に直線的なスタイルが似合いやすいので、髪全体が曲線を描いてることに問題があります。

ちょっとの工夫で脱おばさん化

ではパーマが似合いにくい方のちょっとした工夫とは例えば、

・ポイントパーマにしてみる

・毛先はパーマをかけずに直線にしておく(毛先を外してパーマをかける

・毛先だけパーマをかける

どこか直線的な部分を残しておくという、ちょっとした工夫で似合わないは回避することもできます。

また、身長にあった頭の大きさか、首の長さや肩幅の広さもパーマスタイルに影響するので、姿見鏡で常に全体のバランスを見ることが大切です。

【ストレートヘアがあまり似合わないタイプ】

逆にストレートのままではどうも似合わないという方もおられます。特徴としては、

・ほっそりした顔立ち

・さみしい印象の人

このタイプの方はご年配で髪が直毛、硬く(髪が元気すぎて)年齢とアンバランスなんてこともよく見かけます。

違和感がなければ問題ないですが、貧相に見えることもあるので部分パーマはおすすめです。

パーマヘアには十分なケアを!

今はほとんどの方がカラーをされているのでパーマと両方するとダメージが目立ってきます。

ダブルでされる場合、おうちでのケアはもちろんですが美容室では毎回トリートメントすることをオススメします。

脱おばさんを意識する世代って何事もメンテナンスが大切になってくる年齢です。

おうちでのケアはトリートメント以上に自分に合ったシャンプー剤に気を配れば、ずいぶん違いが出ます。

ついでに、トリートメントは毛先につけて、地肌にはあまりつけないようにしてください。

シャンプーも髪をゴシゴシ洗わず地肌を20〜30秒洗うだけでオッケーですので、シャワーでしっかり2分くらいかけて流してください。

髪や地肌を守るためにしっかり流してくださいね。

脱おばさんパーマのメリット

ショートヘアならトップにボリュームを出す目的で、ハチ上だけに根元を浮かすパーマおすすめです!

他には、髪が細くて少ない方にゆるめのパーマで全体ボリュームを出すパーマもおすすめです。

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